こんにちは。lenaです。
今日はチップのお話。
海外旅行のチップって分からない💦
わたしもいろいろ分からなかったけど実体験でマスターしたチップ事情。
チップって何?
自主的だけどほぼ必須なサービス料。
すごい面倒なので最初から料金に含めて欲しいと思う今日この頃。
チップの相場は?
色々書いてあって計算も面倒なので通常海外旅行の目安を書きます。
★ホテルで荷物を運んでもらう→荷物1つにつき$1
★タクシー料金の15%→スーツケースの出し入れを手伝ってくれた場合は1個につき$1→コレもアバウトでOK
★レストラン15%→こちらは気持ちで上下させてOK。でも審査員みたいなレベルでの評価はダメ。10%以下はクレームレベル。
★その場で会計するバー→注文するたびに$1
★ホテルの無料シャトルバス→一人に付き$1
★オプショナルツアー→$5~$10
→日本人参加ツアー
★追加のタオルなど持ってきてもらう→$1
→不備があって持ってきて貰う場合は不要。
★セルフサービスはチップ不要。
★スタバとかにもチップ箱がおいてあるけどこちらは本当に気持ち。
★コンシェルジュ→ごはん屋さん程度の予約なら$10
→特別な手配は本当に気持ちで$50でもOK
★ルームサービスもレストラン同じ15%。
→会計に事前に含まれている場合はあるので注意。
渡すタイミングは?
タイミングは全部最後って覚えておく!
ホテルで荷物をポーターさんが持っていく
→荷物を最後に受け取る時にチップを渡す。
コンシェルジュ
→チェックアウトもしくはお世話になった人がいたら渡しそびれがない様に前日。
オプショナルツアー、レストラン、なども全部最後。
現金で払い場合は必ずテーブルに置くのを忘れずに。
一番の難題
ピローチップは必要か?
アメリカ人の中でも意見が分かれるピローチップ(まくらの裏に置くアレ)。
わたしの場合は答えはNO
私は海外旅行のスタートがハワイからだったので謎のチップ風習を受け継ぎ
今まで枕の裏にチップを置いていました。
ただ、本土に旅行に行くようになってまくらの裏にチップを置いても、サイドテーブルに置いても受け取られていない事が多くなりピローチップは置かなくなりました。
特別に汚したりしてしまった時はチップとそれがチップである事を明記したメッセージをのこして置いています。
ハワイに関しては日本人が多いので習慣化しているので必要だと思います。
チップテクニック
上記をベースに旅行を楽しくするテクニック。
チェックインの際に部屋に対してちょっとした希望があるならチェックインの際にチップを渡す。
あげるあげない論争の前に私の場合は快適に過ごすために
ホテル滞在の場合はタクシーのドアを開けてもらっても$1チップを渡しています。
理由は次回から外に出るだけで「タクシー?」と気持ちよく声をかけてもらえるから。
レストランでも同じ理論でチップを多めに支払うと次回より顔を動かすだけですぐ来てくれたりします。
ポーターさんに荷物を預ける場合も大切な物が入っていたら一言添えてチップを最初に渡したりします。
チェックイン当日にチップをばらまくのも快適なサービスを受けるコツ。
とにかく何か少しでも特別なお願いをする時は特別なチップを払うとお互いお得。
チップの渡し方。
$1を細かく折って男性ならポケットに。
握手をする手のひらの中にチップを忍ばせるとカッコよく渡せます。
→アメリカやヨーロッパの英語圏限定。
通常その様にチップを渡すので財布から出すのは期待するのでダメ。
→$20くらいからなら財布から出しても◎
チップ用にマネークリップがあると便利。
硬貨などの小銭は絶対ダメ。。。
チップに対する私の考え
「チップで生計を立てているのでちゃんと払いましょう」と書いてあるサイトなどもあるけど 私の考えは違います。
チップをいうシステムがお客さんの裁量で決まる以上、プロとしてサービスを行うのは当然。
それに完全に見合わない時はチップをもらえないのは当たり前だと考えています。
旅行先の文化を考えても「サービスを全く受けたと思われない時」にチップを減額するのは当たり前。
日本でも料理を頼んだらお金を払うのは当たり前でも、
注文した料理を違ったものが出てきたらお金は払いませんよね?
でもただチップを減らすだけではダメなので必ずマネージャーなどに苦情も添えて。
でも、これは大前提があって「常にチップを出来るだけあげたい」という気持ちで接し間違っても少々のミスでチップを減らしたり、そういう事はダメですよ。
チップ文化のある国では「チップで生計を立てている」という事を忘れずにサービスに対して気持ちではなくチップで答えるのが基本。
- チップは気持ちだけどある程度は大人として渡す。
- サービスを全く受けていな時は渡さない。
- でも苦情を言わないと意思が伝わらないので注意💦
- 特に小さいホテルはチップ次第で快適。
- チップは何でもサービスの最後に渡す。
- なので荷物を預けたら、受け取る時。
- 荷物に大切なものがあるなら預ける時に一言添えてチップを渡す。
- イレギュラーなお願いもチップ次第。
- 男性なら握手の際にチップを忍ばせるのはカッコイイのでおすすめ。
- 賛否両論あるけどピローチップは実体験から不要。
- でも、ちょうどタイミングよくハウスキーピングの方が来たら「THANK YOU]とチップを多めに渡します。
- 基本顔を合わした人だけにチップを渡しています。
- でも汚したりしたらメッセージと共にチップを置く。
- タクシーなどで大きいお札を渡す時はチップを含めて「give me $30]とか言えばOK。
- 話は違うけど英語に臆さないで伝えようとする意志が大事。
- お財布から$1を出すとガッカリするのでポケットから。
- 女性はバッグなどから事前に用意。
- ホテルのチェックインの前にメールなどでお世話になったら羊羹かカステラのお土産が喜ばれます。
- 日本人スタッフなら日本のお菓子は本当に喜んでもらえます。
- チップってこういう考え。
- でも当然お土産とチップは別だよ。
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